バストの悩みは下着で解決できることもあります
ブラジャーを買い替えよう
バストの悩みは小さくても大きくてもあるものです。形が左右で違うなども悩みの種になりますね。本当はバストに良い悪いもないのですが、気になってしまうという人も多いでしょう。
バストで悩んでいるなら新しいブラジャーを試してみて下さい。下着のメーカーは様々な悩みに対応できるブラジャーを開発しています。1年以上同じものを使っている人、ずっと同じブラジャーを使っている人、試着せずに買っている人は下着専門店へ行ってみましょう。
適切なバストのサイズを知ろう
ブラジャーをデザインだけで選んでいませんか?確かに可愛らしいブラジャーが欲しくなる気持ちは分かりますがまずは専門店で実際のサイズを計測してみましょう。適切なブラジャーを付けるとシルエットが綺麗になるだけではなく身体に負担がかからないので、動きがとても楽になります。中には自分で思っているよりも見た目のボリュームが上がることもあります。
小さいならパッドを使いこなして
胸が小さくて気になっている人は、バストを胸の中心によせて谷間を作るようにすると胸全体にパッドを当てて“盛る“よりも綺麗に見えます。小さいバスト用のブラジャーをつければ、ワキ肉を寄せるのも楽ですし厚めのパッドが付いています。
豊胸手術という方法もある
どうしても乳房自体を大きくしたいなら、豊胸手術という方法もあります。最近の主流は後から取り出すこともできるようにシリコンジェルバッグを入れる方法です。他にも方法があるのでメリット・デメリットを含めて専門家に相談しましょう。
8の字マッサージで胸を大きく
背中の贅肉やワキの下のお肉はトレーニングやマッサージで移動させられます。特に背筋が弱ると背中に贅肉として流れてしまうので、8の字マッサージでバストへ移動させましょう。マッサージをするときには、肌への負担を減らすために必ずボディーローションやオイルをバストに塗って滑りをよくしてください。
背中の贅肉を前に持ってくるように両手で8の字をイメージしてバストを引き上げましょう。左手で右のワキの下から左胸の周辺を通って左わきへ。両手をかえつつ交互に10回が1セットです。毎朝ブラジャーを付ける前の習慣にすると良いでしょう。
正しいブラジャーの付け方
ブラジャーは自分のサイズに合ったものを正しくつけなければ意味がありません。胸をどうカップの中に収めるかで見た目は大きく変わるので、正しいつけかたを学びましょう。ブラジャーはまずホックを止めて肩紐を付けたら内側から手を入れてワイヤーを持ち上げてカップの中心に乳房を納めます。この時、しっかり脇や背中の肉を集めて胸の中心に寄せましょう。時間が経つとズレてしまうので、トイレタイムなど1日に何度かブラ直しをするとより効果的です。
大胸筋と広背筋を鍛える
バストは脂肪の塊なので、バストを支える筋肉が弱るとすぐに脇や背中の方に流れて行ってしまいます。バストを支える力を取り戻したいなら、広背筋と大胸筋を鍛えましょう。
広背筋はボートを漕ぐ感じで手を斜め下に付だしひじを曲げて背中のほうまで持っていきます。肩甲骨の下にある広背筋が動いていることを意識して10回×2セットを毎日行います。
大胸筋は直径15cmくらいのボールを両足に挟み、膝小僧だけを床面につけた状態で腕立て伏せをしてください。
こちらも10回×2セットを毎日行います。
胸が大きい・左右で形が違う人の悩みはこうして解決!
大きいバストはブラジャー選びが大事
バストが大きくて胸を強調したくないなら、体の幅から出ないブラジャーを選びましょう。身体の幅よりバストの幅が大きいと全体にもったり、太って見えてしまいます。寄せるタイプで中心に寄せることで胸が目立たなくなります。選ぶときにはワイヤーがしっかりしていて胸をしっかりホールドしてくれるものが良いでしょう。
お尻パッドでボリュームを合わせる
バストが大きくお尻が小さいとバランスが悪く見えてしまいます。お尻パッドを利用することでスタイルにメリハリができます。またお尻の位置が高くなることで胸との距離も縮まりバストの大きさが目立たなくなります。
乳房縮小手術という方法もある
あまりに大きくて日常生活に支障が出る婆には美容整形外科で相談してみましょう。乳房の脂肪や乳腺組織を取る乳房縮小手術という方法があります。
左右の大きさはパッドでサイズを調整
左右で大きさに差が有る場合には、大きい方に合わせて小さい胸の方にパッドを入れて調節しましょう。乳房ができるだけ内側、上側を向くように角度を調整して入れるとシルエットが綺麗になります。
サイズを合わせるための豊胸手術
誰でも多少胸のサイズが左右で違うものですが、あまりにサイズが違う場合には大きいほうに合わせて小さい方だけ豊胸手術で大きくする方法もあります。豊胸手術をすると乳がん検診が受けられなくなる可能性があるので良く検討するようにしましょう。
乳首や乳輪の悩みは美容整形外科へ
乳首の形、色はひとそれぞれ
乳首が黒い、乳輪が大きすぎる、乳首が陥没しているなど乳首の見た目で悩んでいるかもしれません。しかし乳首の形はこうでなくてはいけない、というものはありません。ヌードグラビアなどではとても綺麗な胸が並んでいるかもしれませんがほとんどが修正された「作られた美しさ」です。実際にそれほど綺麗な乳首とは限らないのです。
乳首の悩みは美容整形外科へ
乳首の色が濃くて悩んでいるなら、美容皮膚科で美白効果のあるクリームがあります。1回の処方で1万円程度、少しずつ薄くなります。乳輪が大きすぎる場合には美容整形外科で縮小手術が受けられます。値段は乳輪で20~50万円、乳首は15万円~25万円ほどです。
乳頭陥没でも授乳はできます
乳首が引っ込んでしまった乳頭陥没の人でもニップルシールドという道具を使えば乳首が突出させられるので授乳することができます。また一人目の時には授乳がなかなか難しかったのに赤ちゃんに吸われることで徐々に乳頭周りが柔らかくなり二人目の出産のときには自然に出てくるという人もいます。あまりにも気になるようであれば乳腺外来で切開手術もできますし綺麗な乳首が欲しいなら美容整形外科を受診しましょう。
乳首が小さくても大きくても授乳できる
乳首のサイズは人それぞれですが小さくても大きくても授乳はできます。どんな乳首でも赤ちゃんはおっぱいを飲む方法を自ら学んでいきます。あまり心配する必要はありません。