旦那に浮気を問いただすベストなタイミング
浮気を問いただすタイミングというのは難しいです。
その後、どんな風になりたいかということにもよるでしょう。
例えば、出会い系で1回遊んだだけというのであれば問い詰めずに様子を見るのも一つの手です。
逆に相手を追い詰めて問題を大きくしてしまうかもしれないからです。
再構築したいのか、離婚したいのかでもタイミングは変わります。
離婚を考えているなら、問いただすことで証拠隠滅を計られたり、財産を隠されてしまうと困りますから一通り証拠がそろって、言い逃れできないようになってからのほうがいいです。
再構築したいなら、そこまで証拠を押さえなくても良いのですが、あなたが再構築を望んでも相手が望まないこともあります。
やはり証拠はしっかり押さえてからが良いでしょう。
旦那と話し合える環境を作る
とにかく、感情に任せてぶちまけるというのは一番良くない方法ですね。
感情的になってしまうと、あなたの気持ちは相手に伝わらなくなります。
それどころか暴言で相手を追い詰めてしまい、気持ちが反発してしまうだけです。
売り言葉に買い言葉で旦那さんも思ってもいないような言葉を言ってしまうかもしれません。
そして取り返しのつかない結末に繫がってしまうのです。
もしも、離婚するにしても、泥沼で離婚したいと思うひとはいないでしょう。
きちんと冷静に話し合って、決めるべきことを決めて離婚したいはずです。
子供のためにも、円満に離婚をしたいでしょう。
子供に聞かせたくない話もあるでしょうから実家に預けるなりして話し合える環境を作って、向かうのが良いでしょう。
【旦那に浮気を問いただす】どんな感じで問いただすべきかな?
どんな風に問いただすのかは、相手の性格や今後の関係をどうしたいのか?
ということがポイントになると思います。
旦那さんの気持ちを取り戻して、あなたの方をもう一度見て欲しいなら強い口調で責め立てて、相手を追い詰めても浮気相手のところに逃げてしまうだけです。
私も悪いところがあったと表面だけでも反省してみせてあなたを失ったら生きていけないと泣いて保護欲をそそらせるという方法もあるでしょう。
長い物に巻かれるタイプの旦那さんなら、強い口調で叱責して二度と浮気相手と会わないことを誓わせるのも有効な手段です。
旦那さんへの気持ちが冷めてしまって、浮気相手に熨しつけてくれてやるわ!
くらいの気持ちであれば、冷静に、淡々と浮気の証拠を見せ、離婚についての準備を進めていることを告げるのも良いでしょう。
浮気の話し合いの場で泣きわめくのは逆効果
相手の気持ちを取り戻したいにせよ、離婚を検討するにせよ、感情に任せて泣き叫ぶのは一番逆効果です。
すでに旦那さんの気持ちが冷めきっていれば、鬱陶しいと感じるだけですし、ちょっとした遊び半分での浮気であっても、やはり鬱陶しいと感じさせてしまうでしょう。
ほろりと流す涙は強い武器になりますが泣きわめいてヒステリックを起こす女性は嫌がられます。
旦那さんもとりあえず場を収めるためにとりつくろわなくてはいけませんし、本心を引き出せなくなってしまいます。
仮にヒステリーを起こして、浮気相手と別れる!と旦那さんが言ったとしてもそれはあなたのご機嫌を取るためであって、浮気相手との気持ちが離れたわけではありません。
余計に関係がこじれてしまうだけですよ。
旦那と浮気相手の女と3人で話し合うべきなのか?
今すぐに旦那さんと浮気相手を別れさせたいのであれば3人で話し合うという方法もあるでしょう。
証拠を集めて、第三者の目があるところで冷静に話し合うと良いでしょう。
あらかじめボイスレコーダーや念書を用意しておくと完璧です。
浮気相手と旦那さんは恋が盛り上がっている真っ最中です。
いわばお互いに恋に酔っている状態です。
- 冷静に証拠を提示して、浮気した事実は掴んでいること。
- 言い逃れはできないこと。
- 敷いては慰謝料を請求する用意があること。
今、この場できっぱり別れるなら慰謝料は請求しないけれど今後も関係を続けるようであれば慰謝料を請求すると念書を書かせましょう。
この時、みっともなく感情的になってはいけません。
あくまで事務的に行うのがポイントです。
立場はあなたの方がずっと強いのですから。
話し合いの前に旦那の浮気相手のことを十分に調べておこう
浮気相手と話し合うときには、事前に情報を収集しておきましょう。
どんな女性でどんな仕事をしているのか、年齢、性格などを把握しておくと、どんな風に相手が出てくるか、予測が立てられます。
若くて恋愛に浮かれている場合には、冷静に状況が見えていないだけかもしれません。
不倫関係は一つの夫婦の関係を破壊する行為であること。
子供から父親を奪う行為であることを冷静に話せば、自分のしたことの罪の重さに気が付くかもしれません。
また慰謝料を請求されたことで頭が冷静になり、損得勘定が働き浮気を続けるデメリットに思い至ることもあるでしょう。
会社の同僚であれば、会社に不倫がばれたくはないはず。
その弱点を突くのが良いでしょう。
また会社の住所や自宅、実家の住所を抑えておけば慰謝料の請求から逃れることもできないと痛感するはずです。
旦那と浮気相手の女を法的に別れさせる方法ってあるの?
法律で浮気相手と旦那さんを罰して別れさせることはできません。
出来る手段としては慰謝料を請求することです。
あなたを不当に傷つけたとして慰謝料を請求することができます。
金額は若い夫婦で結婚年数も浅いですし、相手も若い女性の場合ない袖は振れませんから現実的に取れる金額は多くはないでしょう。
離婚するケースでも100万円、離婚しなければ50万円がいいところです。
親御さんに連絡を取らせ、代わりに支払うように要求することもできます。
真っ当な親なら、子供のしでかした不祥事に深く頭を下げ二人の関係を断ち切るようにしてくれるでしょう。
相手の親御さんと話をするときには、弁護士も一緒だと安心ですね。
こちらが本気であることも、相手に良く伝わるでしょう。
違法行為に走ってはいけない
いくら浮気相手が憎くて腹立たしかったとしても違法行為に走ってはいけません。
相手に無言電話をかけ続けるとか、会社の周辺で怪文書を撒くとか、はたまた物理的に相手の女性に襲い掛かかうなどは厳禁です。
違法行為に走ってしまえば、その時点であなたが加害者になってしまいます。
浮気された妻は、被害者でいられますが、違法行為をした時点で犯罪者です。
相手の女性がその行為に対して訴えをおこせば、慰謝料を請求されてしまったり、旦那さんに愛想をつかされる結果になってしまうかもしれません。
また、警察のお世話になるようなことがあれば、傷つくのは子供です。
腹が立つ気持ちは分かりますが法を犯すようなことがないように冷静になることが大事ですね。
浮気した旦那を見返す方法(精神的に)
- 浮気をして、あなたを悲しませた旦那さんをぎゃふんと言わせたい。
- なんとかして一泡吹かせてやりたい。
- 自分が傷ついた分だけ、旦那さんも傷つけてやりたい。
- 精神的に傷つけてめちゃくちゃにしてやりたい。
この気持ちはよく分かります。
傷つけられたのですから、当然の反応です。
相手を傷つけたいのではなく、自分の気持ちの落としどころが欲しいのだと思います。
これは怒りや悲しみを乗り越えるために必要な作業とも言えるでしょう。
だからと言って、自分も浮気をし返すというのは幼稚な発想です。
自分も同じ穴のむじなになってしまいます。
人を呪わば穴二つと昔から言いますね。
消して人の道を踏み誤ってはいけません。
もし浮気をし返せば、一時的に溜飲は下るかもしれませんが最終的に自己嫌悪で苦しむことになってしまうでしょう。
最終的に効果があるのは、あなたがしあわせになること
離婚したとしても、再構築の道を選んだとしても最終的に一番効果があるのは、あなたがしあわせになることです。
浮気をされた直後は悲しむのは当然です。
しばらくの間は腹立たしくて腹立たしくて仕方ないでしょう。
唐突に襲ってくるフラッシュバックにいらだつこともあるでしょう。
でも、ある程度の期間が経過して、腹立たしさも多少まぎれたら今度はあなたがしあわせになる番です。
あなたの人生はあなたのものです。
誰の物でもありません。
誰かに振り回されて、不幸なままでいるのは勿体ないことです。
最終的にあなたがしあわせに暮らしていることが一番効果的でダメージが大きい復讐方法なのです。
人間と言うのは不思議なもので、思考は行動にひきずられます。
笑顔で楽しいことをしていれば、ネガティブな思考はどこかへ行ってしまいますよ。
旦那の浮気相手の女を見返す方法(精神的に)
旦那さんと離婚をする場合には、旦那さんを無一文で頬りだせば精神的に浮気相手を見返すことができるでしょう。
30代半ば、慰謝料として財産のほとんどをとられ、下手したら借金まで抱えた中年男性。
いままでピシッと格好良かった旦那さんもあなたのサポートあってのこと。
何もなくなった旦那さんを浮気相手はどう思うでしょうか?
慰謝料まで支払って、揉めに揉めて手に入れた物は誰も欲しがらないようなものだった。
さぞかしみじめな気持になるのではないでしょうか?
浮気相手も慰謝料の支払いで貯金はほとんどなくなっているでしょう。
浮気の代償は、非常に高く付くのです。
その上、浮気をして慰謝料を払ったということは興信所で調べればすぐに分かります。
今後、浮気相手に結婚話が浮いてでても身辺調査をされるとかなり道は厳しくなりますね。
少なくとも良家に嫁ぐというのは難しくなるでしょう。
そして自分も妻になって、浮気をされる恐怖に取りつかれることになるのです。
離婚をしない場合には
離婚をしない場合には、旦那さんを許して幸せになることが浮気相手を見返すことになるでしょう。
所詮はあなたとの行為はちょっとした火遊びで二番目の女。
自分こそが一番の女であり、最も愛される女なのだと証明になります。
どんなに浮気相手が二人の仲を引き裂こうとしても二人の関係は引き裂けなかったのだという事実に打ちのめされるはずです。
離婚しないケースでは、慰謝料をほとんど取れないでしょう。
興信所を使ったり、弁護士を依頼することで、慰謝料をとてもマイナスになるかもしれません。
それでも1万でも10万でも請求したほうがいいですね。
慰謝料を請求しておくことで、相手が自分を不当に傷つけたのだという証明になります。
再び旦那さんが浮気をしたときの証拠にもなりますから多少持ち出しになったとしても請求しておくのが良いですね。
旦那の浮気相手の女を地獄行きにしてやりたい!罪にならない限界点とは?
旦那の浮気相手、憎いですよね。
地獄に叩き落としてやりたいですよね。
出来ることなら、自分でボコ殴りにしてやりたいですよね。
自分が不当に傷つけられたのだから、相手も傷つけてやりたいでしょう。
でも、それをしてしまうと今度はあなたが警察行になりかねません。
逆に治療費や慰謝料を請求されることになるかもしれませんから復讐するにしても犯罪行為にならないように、用意周到に行わなければいけません。
一番良いのは綺麗さっぱり忘れてしまうことなのです。
ただ、これはアドバイスとして言うのは簡単ですが受け入れるのは非常に難しいですね。
出来た人間ばかりではないからです。
やられたらやり返す、これはドラマのセリフですが犯罪にならないように、巧妙に仕返ししてやりたいと考えるのは当然でしょう。
犯罪にならない復習の方法
親に暴露する
親に娘さんが浮気をしましたよ、とバラすのは大きなダメージになるでしょう。
親からの信頼を失わせることができます。
本人の前で「どういう育て方をしたんだ!」と詰問し、何も言えずにうなだれて、ひたすら謝罪を繰り返す両親の姿を見せつけるのはとても効果的な仕返し方法ですし、犯罪にもなりませんね。
会社にバラす
会社にバラすのは、名誉棄損にあたってしまいます。
しかし慰謝料を請求するときに、滞った場合には「会社の給与から差し押さえることになる」と釘を刺すのは強迫でも名誉棄損でもありませんね。
事実を告げただけなのですから。
敢えて慰謝料を請求しない
相手が、したたかそうなタイプの浮気相手の場合には、あえて慰謝料を請求しないと言う方法があります。
浮気の慰謝料請求は浮気から3年以内ですから浮気相手の結婚が決まった段階で慰謝料を請求してやるという方法もあります。
相手の結婚をぶち壊すことができますね。
正当な要求をしているだけですから、名誉棄損にも該当しないでしょう。