【30歳処女です】高齢処女は妊娠出産に悪影響ってあるの?

高齢処女と出産の関係

30歳まで処女だったから「妊娠や出産に影響が出る」なんてことは一切ありません。

むしろ、悪影響になるのは性体験が多いことのほうです。例えば10代前半の未熟な身体で性交渉を繰り返せば負担になります。避妊をせずにセックスをして中絶をすれば不妊症の原因になることもあります。

特定の相手としかセックスしていなくても、その相手の過去の交際相手までは分かりませんから性感染症やHIVなどの感染リスクもあります。性感染症を放置すれば不妊症になったり、最悪の場合には性器を摘出しなければいけないことになったりします。高齢処女だから妊娠しにくくなったり、流産しやすくなるという心配は必要ないので安心してください。

ただ、35歳以降の初産は高齢出産になります。高齢出産は当然ですがリスクがあり、受け入れてくれない産婦人科もあります。例えば高齢出産の場合、流産の可能性が高くなります。これは卵子が老化することで胎児に先天性異常が起こり自然に流産してしまうのです。ただし流産は若い人にでも起こることで、およそ10人に1人は経験するものです。またダウン症や妊娠高血圧症候群になりやすいなどのリスクも発生しますし、妊娠の確率も減ってしまうのは事実です。

高齢処女が問題ではなく、高齢出産には問題がありますから将来的に子供を産みたいと思うのであれば、定期的に婦人科検診を受け健康状態をチェックし、同時に婚活などで積極的に相手を探した方が良いでしょう。

高齢処女であることを親に言うべきか?

30歳近くなれば、今までうるさく口出ししてこなかった親も「そろそろ結婚しないの?」とか「いい人いないの?」とか、「〇〇さん家の××ちゃんが今度結婚するそうよ」とか「△△さんの家では孫が生まれる」とか色々言ってくることもあると思います。

「早く、早く」とせっつかれているようでいい気分はしませんよね。心配しているのかな、と申し訳ない気持ちにもなると思います。あれこれ交際に口出ししてくるなら「今まで交際したことがない」と伝えるのは良いことだと思います。

しかし処女であることまでは言わなくて良いでしょう。親も交際経験がないと伝えれば察します。まさか自分の娘が交際経験もないのに、男性経験が豊富だとは思いません。普通は、交際経験がない=処女だと思います。

親が心配しているのは、あなたの将来です。性体験や性生活の充実を心配する親はいないと思います。

自分たちが逝ったあと、残されたあなたが一人で生きていけるのか?寂しい人生になるのではないか?ということを心配しているのです。

でも結婚したから安心というわけではありません。夫婦円満に行かないかもしれません。苦労の連続かもしれません。親は何をしていても、子供が心配な生き物です。言ってみれば親は子供を心配をするのが仕事ですから、あまり親の感情に振り回されないようにするのが良いでしょう。あなたの人生はあなたのものですから、結婚する気がないならそれも選択です。結婚したいなら協力してもらうのも良い方法です。30歳ともなれば立派な自立した大人なのですから、自分の好きなように選択して良いのです。

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