合わない靴を履いていませんか？
華奢なミュールや脚をすらっと長く見せてくれるピンヒール。うっとりするような素敵な靴がたくさん販売されていますよね。見ているだけで気持ちがウキウキしてトキメキを感じる人も多いと思います。しかし靴を見た目だけで選ぶのは問題です。靴を見た目で選ぶということは、足にあった靴を買うのではなく靴に足を合わせるということ。長期間足に合わない靴を履いていると外反母趾や爪の変形につながってしまいます。
足が変形すると心臓に負担がかかる
足には心臓から送り出された血液を全身にいきわたらせるポンプの役目があります。このため第二の心臓とも呼ばれるくらいで、足に負担がかかるということは心臓への負担につながります。足に合っていない靴を履くということは、足への負担になるだけではなく心臓にもよくないのです。
外反母趾は治せる
外反母趾の状態がひどい場合には整形外科で矯正をします。重症になると手術が行われることもあります。外反母趾気味だなと思ったらヒールのある靴や爪先がとがった靴を履くのをやめて足に負担のかからない靴を履くようにして下さい。オシャレな靴は特別な日にとっておきましょう。
巻き爪は皮膚科か整形外科へ
巻き爪は放置すると足の指に食い込んでしまい激痛を伴います。皮膚科や整形外科でワイヤーを通して矯正する方法があります。矯正には１年くらいかかるので気長に付き合う必要があります。
爪の色が白いのは水虫です
爪の色が白っぽくなっているのは白癬菌が原因かもしれません。爪水虫と言われる症状なので、皮膚科で検査と治療を受けるようにしましょう。
