太りにくい理想の食べ合わせはコレ!
食べ物には太りやすい食べ合わせと、太りにくい食べ合わせがあります。好きなものをたくさん食べたい!と思っても、それが太りやすい組み合わせなら考え直さないといけません。
逆に太りにくい食べ合わせなら、それほど気にせずに食べることが出来ます。ただ、太りにくいだけで太らないわけではないので食べ過ぎには注意です。
基本的にはメインの料理だけを食べるのではなく、それと一緒に別の何かを食べるか、メイン料理の前に食べることによって消化を助けたり脂肪の吸収を抑えたりする食べ合わせが太りにくいと言われています。これを知っているだけでカロリー摂取を抑えることもできますし、栄養バランスを良くすることにもつながります。
どんな食べ合わせが太りにくいのか
代表的な太りにくい食べ合わせを紹介したいと思います。
ラーメンとの食べ合わせ
食前に野菜ジュースを飲んでください、ラーメンはいきなり食べると血糖値が一気に上昇します。上がった血糖値はインスリンによって次第に下がって行きますが、下がりきらなかった分の糖質は脂肪となって細胞に定着してしまいます。野菜ジュースを飲むことで血糖値の上昇を緩やかにすることで太りにくくします。
カレーの食前にサラダまたは野菜ジュース
ご飯と一緒に食べるカレーはジャガイモなども入っているので炭水化物そのものです。サラダを先に食べることで消化が促されるので炭水化物もしっかりと消化できます。消化できないと脂肪などに変ってしまうので注意しましょう。
お寿司の食前に汁物とガリ
お寿司はお米を多く含むことと、意外と塩分も高いので先に汁物とガリを食べます。ガリを食べると代謝がアップし体を温めてくれます、汁物と一緒に食べることでより効果的に代謝促進することが出来ます。
要注意!太りやすい食べ合わせはコレ!
太りやすい組み合わせは何と言っても糖質+脂質です。この二つが組み合わさるとどちらも上手く消化することが出来なくなり、脂肪として蓄積されていきます。
つまり糖質と脂質を併せ持った食べ合わせが一番太りやすいので、それを避けることで太りやすい状態を避けることが出来ます。
太りやすい食べ物のイメージはどんなものがあるでしょうか?ラーメン、パスタ、お好み焼き、焼き肉、唐揚げ、餃子、ケーキ、チョコレート、パフェ、菓子パン、お寿司、ビールにつまみ等があります。これらに共通するのは、糖質+脂質の組み合わせになっていることです。共通するのはそれだけではありません、「美味しいもの」という共通点もあります。つまり、美味しいものは太りやすいんです。
太りやすい食べ合わせの最強コンビ
最も太りやすい食べ合わせの料理は、糖質+脂質の王者というべき「カレーライス」です。中でもカツカレーにチーズをトッピングしたカレーライスはずば抜けて太りやすいです。
ルーが脂質の塊、ライスが糖質の塊ですから太るなという方が無理な食べ物です。そしてトンカツやチーズをトッピングするとさらに拍車がかかってしまい、それらを週に何度も食べるような生活をすればあっという間に数キロぐらいの体重増になってしまいます。
そしてカレーライスも美味しいのです。どうしてあんなに美味しいのか、それが糖質+脂質が人間の脳を刺激し半ば中毒になっているからとも言えます。太らないためには、糖質+脂質の食べ合わせを可能な限り避けるようにしましょう。