足の臭いの元は細菌が汗を分解したときにできる物質
ブーツを脱いだあとに、自分の足の臭いにびっくりしたことがある人も多いと思います。足が臭う原因は靴の中の細菌が汗・アカを分解したときに出る物質です。気に入っているブーツだからと言って毎日にように履いていると靴の中の湿度が高いままになり細菌が繁殖してしまいます。特にブーツは通気性が悪く熱がこもりやすいので注意が必要です。
靴を清潔に保とう＆乾燥させよう
せっかく綺麗に足を洗っても、靴の中の細菌をそのままにしておけばまた臭いが移ってしまって意味がありません。足を洗うだけではなく、靴も清潔にしなければいけません。本革のブーツなど洗うことができないかもしれませんがアルコール除菌したり綺麗にしたあとはしっかり乾燥させましょう。
足の臭い防止にはシャンプーが使える！
足の臭いを防止したいなら足シャンプーが効果的です。最近では足専用のシャンプーも発売されています。泡立てたシャンプーで指の間に溜まった垢や汚れをしっかりこすり落としてください。この時、爪の間もきちんと洗いましょう。爪ブラシは１００円ショップでも販売されていますから用意して爪の間までしっかり洗うと臭いが予防できます。このとき、脱いだばかりの靴下やストッキングも一緒にシャンプーで洗うと効果的です。汚れが取れやすく、臭いも落ちやすくなります。
靴の中に乾燥剤を入れる
一度履いたら靴の中に乾燥剤を入れる習慣をつけましょう。新聞紙を入れるだけでも効果があります。アロマオイルなどを使って乾燥剤を作るとより効果的です。
